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「腰痛の原因は腰じゃない? SFMAとPRIで見抜く“本当の不調”」
整体や治療の現場で、こんな声をよく聞きます。「腰が痛いから腰を揉んでほしい」「肩がこるから肩を楽にしてほしい」 もちろん、その部分だけをケアして一時的にスッキリしますし、それ自体大事な時もあります。私がアメリカや日本で学び、現場で多くの選手・お客様をサポートしてきた経験から言えるのは、 「本当の原因はもっと別のところにある」 ということです。 アメリカで学んだ「SFMA」 私が現場で重視している評価法のひとつに SFMA(Selective Functional Movement Assessment) があります。アメリカで直接学び、プロ選手のサポートにも活用してきました。 メジャーリーグにいた時にも、スプリングキャンプ中にチーム内で勉強会がありました。 SFMAは、体の動きを「一つひとつチェックリストのように確認し、隠れた問題点を探す評価法」です。 例えば腰痛。 股関節が硬くて腰に負担がかかっている 首や肩の動きが制限されて姿勢が崩れ、腰に影響が出ている といったように、 「痛い場所と原因の場所が一致しない」 ケースを見抜くのが得意で
MUTSUYOSHI KOBAYASHI
10月15日読了時間: 3分
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