足のしびれ感とふらつきで踏ん張れない|足裏・前屈・歩行を確認した施術例
Bさん(仮名)は、足裏のしびれ感と腫れが気になり、前かがみになったときにふらついて転びそうになることがあるため予約されました。腰のつらさは以前より落ち着いているものの、立つ・歩くときの安定感が十分でないことが今回の相談でした。
今回のお悩み
足裏の感覚が分かりにくい場面があり、足を広めに置くと立ちやすい一方、狭くすると不安定になりやすい様子でした。腫れがいつ強くなるのかも確認しました。
施術前に確認したこと
立った姿勢での左右差、前屈したときに足裏で床を支えられるか、歩くときに足で後ろへ床を押せるかを確認しました。転びそうになる動作を無理に繰り返さず、安全を優先して観察しました。
実際に行った施術とその狙い
足裏へ体重が集まりすぎる場所を確認し、足首と足指が床をとらえやすい位置へゆっくり誘導しました。続いて、太ももへ力を入れるだけでなく、足で床を押した力が脚全体へ伝わるよう、立位と歩行の動きを段階的に確認しました。
施術後に確認したこと・セルフケア
施術後は前屈と立位の安定性を再確認しました。数値による変化は記録されていないため、効果は断定していません。しびれが強くなる、筋力が落ちる、転倒が増える場合は、早めに医療機関へ相談してください。
身体の仕組みをやさしく説明
高齢者を12か月追跡した研究では、足指で床を押す力や足の痛みと転倒との関連が報告されています。ただし、これは集団での関連であり、Bさん個人のふらつきの原因を証明するものではありません。
図1・ふらつきと足の感覚を確認した順序

図は姿勢・足裏・歩行を分けて確認した流れです。しびれやふらつきにはさまざまな原因があり、図だけで診断することはできません。
まとめ
しびれ感とふらつきがある場合は、足だけを見るのではなく、立位、前屈、歩行のどの場面で支えにくいかを安全に確認することが大切です。
このような方はご相談ください
前かがみでふらつく方、足裏の感覚が気になって歩くのが不安な方は、一度ご相談・ご予約ください。




